こんにちは!モヤシ大好きモッさんです!
本記事にお越し頂きありがとうございます。
美容室では楽しく会話したいという方もいらっしゃれば、美容室ではゆったりと自分時間を過ごしたいから会話などは控えて静かにゆったり過ごしたいと思う方もいらっしゃいます。
先日、自分が初めて担当させていただいた方にも、その事を丁寧に伝えてくださった方がいらっしゃり、髪型を決める話と挨拶と最後の確認以外は一切会話をせずにお帰りになられたお客様もいらっしゃりました。
しかし、何か世の中で決まっているかの様に美容室では話しかけられるのが当たり前という風潮がある事は否定できません。
会話も楽しみたいという方はそれでも問題ないかと思いますが、静かに過ごしたいと思われている方にとってはそうもいかないでしょう。
中には逆に苦痛にさえ感じてしまっている方も少なくはありません。
そこで、本記事を読んで頂ければ
美容室に行った時の美容師さんとする会話が苦手!美容室ではゆったり静かに過ごしたい!といった方が希望を叶えられる確率をあげる手段と注意点の選択肢を増やせる
何か1つでもあなたのプラスになる事を持ち帰ってもらえると嬉しいです。
目次から今回の方法だけ見る事も可能ですが、その理由を知らないだけで、今回紹介する方法の使い方が変わるのでご注意下さい!
※世の中には多くの美容師さんがいらっしゃりその数だけ考え方もあります。本記事もそんな中のモッさんの個人的な考え方の1つでしかないので読んでいただく際はご注意下さい。
それでも為になる事を信じてお話しさせていただきますのでご覧下さい。
それではGOです ↓
美容室での会話が苦手なのはダメな事?
結論から言います。ダメな事なんかでは決してありません!
冒頭でもお話に出しましたが、美容室では当たり前の様に話しかけられたり、会話が苦手な方が過ごしにくかったりするのは、世の中の一部の美容室側が、美容室や美容師はこうあるべきという風潮だったり、多数意見が正しいという風潮のせいでしょう。
「こうゆう固執した考え方はよくないですよ!まったくもう!」
それを踏まえた上で、私はあなたが過ごしたい様に過ごす事が1番良いと思います。
色々調べてみても会話をしたくない方も多くいらっしゃいますので、引け目は感じなくていいですよ。
美容室での会話が苦手な理由例
- プライベートな事を聞かれたくない。
- そもそも話す事がそんなに好きじゃない
- 会話が苦手でなんと答えていいかわからなくなるので会話を続けると疲れてしまう
- 普段がバタバタして目まぐるしいので美容室でくらいゆっくりしたい
- 異性の人だと萎縮してしまって話せない
- テンションが違う人との会話が辛い
- 趣味などが違いすぎて相槌しか打てない
他にも違う理由もあると思いますが、こういったものが見受けられました。
調べないと知らない理由もあったなぁ。反省だわ
私もいくつかの勤めるお店を転々とし本当に色んな美容師さんや美容室の考え方を見てきて確かに思い込みが強くこうあるべきと思う美容師さんが少なからずいる以上起こり得る事なのでしょう。
今の時代、柔軟性も求められる時代になってきているからこそ、そういった事も今後変わっていってほしいなとは思いもしますね。
美容室での会話は必要なの?
正直、必要な場合や必要な時もあるというのが結論になります。
会話が苦手な人を矯正する為の記事だったんですか!?サイテー・・
一回戻って自分でタイトル見てきなさいよぉぉぉ!詐欺じゃないのよぉぉ!!
ちょっ・・ちょっと待ってください!そうじゃないんです!今から説明しますから落ち着いてください!
勿論そういうつもりでは決してありません!以下でその理由を書いておりますので、もう少しだけお付き合い下さい!
必要な会話とは?
- 希望する髪型に関するはなし
- 今のあなたの髪の現状に関する話
- 過去の髪型やカラーやパーマの履歴に関する話
- 髪型に関しての好き嫌いに関する話
- その他髪に関する質問やお伝え
いわゆるカウンセリングです。上記は少しでも希望のヘアスタイルに近づける為には必要になります。
初めての来店ではなく担当者さんが初めてでもなければ枠内の内容より少なく出来ると思います。
逆にその日の施術メニューが多い場合は(カットのみではなく、カラーやパーマといったメニューもしたいという様な場合)カウンセリングの時間は多少長くなると思います。これに関しては苦手だとしても、髪型に不満が残らないよう頑張って下さいね。
しかし、唯一このパターンも必要ないと思われるのは
長さもおまかせで「こういう感じが良い」とか「こうなるのは嫌」というこだわりは特にないです。職場や学校などの制限もないです。
本当に不満も文句も言わないので美容師さんが似合うと思う髪型にしてください
という様な方のみになるのかと思われます。ただ、そう言われても不安に思う美容師さんもいらっしゃいますので上記の《本当に》という部分は強調してあげてください。
それで髪に関する会話すら減らす事は可能だと思います。
必要の無い会話
必要ないと言ってしまうと語弊を産んでクレームも来てしまいそうですが、今回だけはハッキリ言わせていただきます。
次のものは会話を少なくしたい方にとっては必要のないものです。
- 世間話
- 美容師さんのこだわりの技術説明の話
- お客様が求めてるわけでもない髪のケアの押し付け話
こんなところですかね??少なくとも上記は必要かと言われたら、極論かもしれませんが必要ないでしょう。
「ライフスタイルやそのお客様の周りの環境も考えた髪型を提供したい!」という考えは、勿論理解できます。
しかし、髪に求める考え方の優先度は人それぞれです。
そこまで求めてない方にそれを理由に何でも聞いてしまうのは違いますもんね。
それはもはや美容師の理想の押し付けでは・・・
多くの美容室が美容師になったアシスト時代から、とにかくお客さんと話しなさい!顔を覚えてもらいなさい!楽しませなさい!と言われ続けてきた弊害でしょう。
〖話したい方〗か〖話したくない方〗かは見極める様に言われますが、見極めるまで多少の会話が必要になったり雰囲気行動から読み取れるまでも時間がかかります。
【話したいか話したくないかを直接聞くのはご法度!】という様な、ルールではないのですが雰囲気がそうなってしまっている美容室も多いでしょう。
今でも昔でもいいので職場に外部の方が訪問されたとします。
〖職場に訪問された方が初対面の方〗だったり〖相手が話を合わせてくれるのが上手い方〗だった場合、その人の考えを読み取るのはエスパーでもない限り難しくありませんか?
そして、〖あまりしゃべらない美容師さん〗より〖しゃべる美容師さん〗のほうがお客様もつきやすいというのは経験上変えようの無い事実でしょう。
しかし、時代も変わってきて考えも変わってくるとは思います。ここ最近では徐々に、あらかじめ会話が大丈夫か聞いてくれたり、会話が苦手な方を考慮している美容室も出てきているので。
場合により必要になる会話
場合により必要なものとは、《あなたが自分の雰囲気に似合う髪型にしたい》と思った場合です。
細かい話をすると服に似合う髪型というなら合わせて欲しい服装でお店に行き
こういった感じの服をよく着るので、それに合う髪型にしたいです♪
と伝えればいいだけです。
しかし、性格などを含めた雰囲気に合わせる場合はあなたの事を少しでも知る必要があります。話し方、普段どんな生活をしているのか、友達や家族とどんな風に過ごしているのか、趣味はどんなものなのか?とかですね。
美容室での会話を避ける方法
お待たせしました!上記に書いた事を踏まえた上で美容室でも必要のない会話を避ける方法をお伝えしようと思います。
自分が出来そうなものを選んだり、組み合わせたりして使ってみてください。
ネット予約の備考欄やカウンセリングシートを使う
最近では美容室もネット予約が出来るところが数多くあります。
そこで、メニュー選択、担当者選択、日時選択といった選択項目があると思いますが、恐らく必ず伝えたい事をかける様な備考欄があるかと思います。
電話予約や飛び込みで来店する場合は恐らくカウンセリングシートの様なもの(名前や本日のメニューや悩みなどを書く様なシート)を書くと思います。
そこにも備考欄の様なものはあると思います、無くても余白部分はあると思いますので。
そこに
- 《ゆっくり過ごしたいので会話は無しでお願いしたいです。勿論髪型を決める時のお話しは大丈夫です》
- 《会話が苦手なので会話は髪型を決める時だけでお願いしたいです》
などとハッキリ書きましょう。ごくごく稀にいらっしゃるのですが「痒いところないですか?」や「流し足りないところはないですか?」という様な確認も必要無い!という方は《シャンプーの時の確認なども無くて大丈夫です》と付け足しましょう。
しかし、書き方は気をつけて下さい。
- 《会話は嫌いなのでやめてください》
- 《会話は要らないです》
と語気を強めてしまうと、怖い人や変わった人と受け取られかねないのでお気をつけください。
ただ会話を控えたいだけなのにそう感じられてしまうのは損でしかありません。
流石にそんなん言われたら泣いてまう・・・
美容師も人間ですので威圧的にこられた方に対して、心から動じずに接客出来る人は多くはないでしょう。
会話が無くてもいい事を丁寧に伝えれば大体の美容師さんは丁寧に合わせてくださいます。
カウンセリング時に伝える
事前に伝える術がなかった場合は、施術が始まるカウンセリング前に伝えましょう。
「それが出来ないから悩んでるんじゃない」
「それが出来たらこの記事を見にきてないでしょ・・・」
と言われそうですね。しかし、カットなどの施術をしている1時間から数時間の間、会話を我慢するくらいならその一瞬を頑張った方があなたの為になると思ったからです。
ですので、恐らく相手も不快にさせない言い方をいくつかだけ書いておこうかと思います。
「疲れててぽーっとしたいので髪以外の会話とかなくても大丈夫ですか?」
(怒って聞こえるトーンにならない様にだけは注意してください)(毎回は使えない)
「得意でないので会話ってなくても大丈夫ですか?」
(何回でも使える)
「雑誌読みたいので会話無くても大丈夫ですか?」
お気づきだと思いますが、「〜会話はなくても大丈夫ですか?」は必ずあったほうが良いです。
遠回しでその言葉を伝えようとしても受け取り手によっては違う解釈をされ結局あなたが嫌な思いをします。
「言わなくてもわかってよ!」
は、ハッキリ言います。と~~~~~~っても難しいでしょう。
長年連れ添った夫婦、家族くらいになってようやく分かる事もあるという程度です。
〖空気を読めない美容師さん〗(雑誌や動画を見てるのにそれをネタに話しかける)〖自分が正しいと思うものを押し付ける美容師さん〗も世の中にはいる以上、わずかな可能性に賭ける事になると思われます。
自分も決してお客様の全てを読めているわけでは全く無いので。読める様に努力はしていますが、やはり言葉にしていただかないと分からない事は数多くあります。
少し話が脱線してしまいましたが、ここでお伝えしたいのは
【言い方1つだけで相手は決して嫌な思いをせず、あなたにのんびり過ごせる様に努めてくれるはず】
です。
イヤホンを使い動画を見たり音楽を聴く振りをする
ただ動画を見ているだけ、雑誌を見ているだけだとむしろそれをきっかけに話しかけてくる美容師さんも多いと思います。
しかし、ここで秘密道具を使うだけで結果は180度変わります。
それがワイヤレスイヤホンです!
「動画見ていたいのでイヤホンつけてても良いですか?話し必要な時は教えて下さい」
「音楽聞いていたいのでイヤホンつけてても良いですか?話が必要な時は教えて下さい」
と言ってイヤホンをつけ、雑誌や動画に集中もしくは集中するフリをしましょう。
空気がちゃんと読める美容師さんなら本当に必要な話の時以外話しかけて来ないでしょう。
イヤホンをシャンプーの時以外とってしまうとその瞬間話しかけられる事もあるのでお気をつけ下さい。
オススメは冒頭の「ゆっくりしたいので」の一言をつけるのがオススメです。
しかし、イヤホンは最悪多少汚れたりしても良い物の方が良いでしょう。
コードがあるものはひかかったりする恐れもあるのでイヤホンを断られる事もあるかもしれませんし、ワイヤレスイヤホンでも汚れたら困るというものだったとしても、「万が一汚れがついた場合補償できかねますので」と言われて断られる可能性もありますので。
「はい」や「いいえ」でしか返事をしない
これを繰り返しているとネタ切れや察して話しかけてこなくなる事があります。
しかし美容師さんも会話を続ける為の武器も少なからず持っていたりします。
例えばよくある「お仕事は何されているんですか?」や「お休みは何をされているんですか?」という様な「はい」「いいえ」で答えれないものですね。
美容室で働いているとアシスタント時代に「会話を続けるには、〈はい〉とか〈いいえ〉で返せる聞き方をしない方がいい」と教えられていたりします。自分はそうでした。
しかし、秘策はあります!
《困った顔をして首をかしげる》
極まれなのですが過去にお客様でいらっしゃいました。
自分なら2回程連続で【 困った顔をして首をかしげる 】+【返事が「はい」と「いいえ」のみ】だった時点で必要のない会話はやめてしまいますね。
【心が折れる】が正しいかもしれませんが・・笑
ですので、効果はあるでしょう。
最終手段!無愛想に返事や会話スルー
これは最終手段でしょうね。会話をしないという点においては絶大な効果だと思いますが、デメリットもとても大きくなるからです。
いくらお金をいただくとはいえ、なんの説明もなく、あまりに無愛想にスルーされた場合には精一杯良くしよう!となれる美容師さんはとても少ないでしょう。かといって変な髪型にされるわけではないですよ。
極力しない方がいいですしオススメは出来ませんが、上記の4つも難しいと感じやむを得ない場合は使うのも駄目とは言いません。
他の全てを試したにも関わらず自分勝手に話しかけてくる様な美容師さんだった場合はむしろ積極的に使いましょう!!それは確実に相手が良くないです。
他にも会話を避ける為に事前にできそうな事
最後にその前に出来そうな事を挙げてみます
- SNSなどで県名と美容室の会話が苦手などで検索しヒットした方にいいところがないか聞いてみる
- 伝えるにしても周りの目も気になる様なら1人でされている美容室に行ってみたり、行く前に電話で問い合わせてみる(遠慮は必要ありません)
- 友達にその担当者さんに事前に聞いてもらえないか相談してみる
【美容室での会話を避ける方法5選】記事まとめ
長々とした記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
私の思いつく対処法は挙げてみましたがいかがでしたでしょうか?
もし、我慢して美容室行っている方や方法が分からなくて行くのをためらったり,諦めてしまった方の為になったら良いなと思います。
他にも美容室のあれこれを載せておりますのでよろしければ覗いてみてください♪
どういった形であれ、あなたにとって我慢をしないサロン時間を過ごせて素敵なヘアライフが送れます様に♫
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
本日はありがとうございました〜!
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