地味仮装・・もはや仮装とは・・
どうもー!こんにちわーモッさんです!
今まで髪型を選ぶ時、画像探してる途中で分からなくなってしまったり、切ってみたら「思ったよりしっくりこなかった」という経験は有りませんか?
私も専門分野以外だったら同じ様に相談している内に分からなくなって、お任せしたくなっちゃいますね。
しかし、せっかく本記事にお越しいただいたんですから、
- 髪型の選びの方が格段に上手くなった!
- 自分に似合う髪型が分かる様になった!
- 時間をかけて選んだのに、美容室に行ってからその髪型が出来なくてガッカリする事が無くなる様になった!
貴方がそうなれるところまで全力で知識のサポートをさせてもらいますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは一緒に頑張りましょ〜↓
※本記事はモッさんの個人的な考え方が含まれていますのでご了承ください。(責任逃れの意味ではないですよ)
画像を最短で選べる様に今後の為にしておこう!
まずはメモとペンを用意してください。
今から本文にある、自分に当てはまる部分だけを書いてパッと見てわかるくらいにまとめておくと混乱しづらくて便利です!
スマホのメモでもいいので、一目見てわかる様に出来ればOKです。
「えっ・・いきなりめんどくさっ・・」
と思いましたか?
ですよね。自分もそう思ってしまうかもしれません。
しかし、この作業を今がんばって一回だけやっておくだけで、この先数年〜十数年役立ちます。
初めは慣れないかもしれませんが、2回〜3回くらいメモを見ながら髪型を探せば髪型を決める時、今の半分以下の時間で似合う髪型を決められる様になるでしょう。
人生の中で髪型をどうしようか悩んでいる時間も積み重なれば莫大な時間になりますよね。
そんな大事な時間を分からない中で探すより、分かった上で自分に合う髪型を探す有意義な時間に変えましょう!
いくつか、項目はありますが全部じゃなくても自分が髪型で抑えておきたいポイントだけメモに残しておけば良いですよ。
今後も自分の髪型探しの参考になるので大事にとっておいてくださいね。
髪型の画像探しはこう見てみよう!やってしまいがちな探し方とオススメの探し方
よくやってしまうのが、漠然とした全体像で探してしまっている事です。「なんかこの感じ好きだなぁ」「この雰囲気可愛いなぁ(かっこいいなぁ)」という感じに。
それもとても大事なのですが、時間がかかる上に探している内に分からなくなりやすい原因の1つです。
では、画像探しが苦手なお客様側と美容師側の視点ではどう違うのか?
美容師側は以下で書く事を考え、お客様側の要望と組み合わせながら決めていきます。
という事は以下を抑えておくと、初めから「ほぼ」ですが美容師と同じ様に考え方で画像探しが出来るわけです!
あなたに似合う髪型は?
誰にでも似合う髪型はあります。「コンプレックスをカバーした髪型」だったり「コンプレックスを逆に個性という武器に変化させた髪型」だったり形は様々ですが、大事なポイントを抑えることができればどちらのパターンも考えていけます。
そのポイントは今からお話しますが、その前にここで1つ考えておいて戴きたい事があります。
「似合う」とは何なのか?という事です。
あなたが求める「似合う」は誰にとっての「似合う」ですか?
自分にとってですか?特定の人にとってですか?特定のコミュニティにとってですか?
ここは明確にしておいてください!
よくお客様から聞く例を1つ挙げておきます。
男女関係なく、長さをある程度バッサリ切った後に
「自分では良いと思ってたんですけど、長い方が良かったって言われて・・また伸ばそうかと思って」
というのを聞く事があります。
あなたが本当の意味で満足したいなら自分の中で誰に1番「似合う」と思ってもらいたいのか?をはっきりさせましょう。
あなたも友人、家族、芸能人、様々な人を見て、過去に「あーあの人あの時の髪型の方がにあってたなぁ」と感じた事は少なからずありませんか?
そこには必ず見る人の個人的な好みや主観が入っています。
そういった意味で知人や知らない人などランダムに聞いて皆んなが口を揃えて「似合う!」という髪型はないと言っていいくらいでしょう。
- 自分が満足できれば周りにどう言われたっていい
- 友人には「似合うね!」といってもらいたいけど、他には言われても気にしない
- 好きな人に「似合う!」といってもらえたらそれでいい
どれも間違いな訳ではないので、友人なら友人に好きな人なら好きな人に家族なら家族に「どんな感じがいいと思う?」もしくは「どんな髪型が好き?」と聞いておきましょう。
あなたにとっての「似合う」髪型を探す土台を考えてみてください。それがわかったところから部分的にすり合わせていきましょう。
そうすれば、あなたにとって1番「似合う髪型」を見つけられるはずです。
マイベストヘアmemoを作ろう!
お待たせいたしました。長くなってしまいましたがここからが具体的な内容になるので、自分が求める部分だけでいいので箇条書きでメモしてみて下さい!
ここで作ったメモがあなたをマイベストヘアに導いてくれますよ!
今後必ず、あなたの役に立つはずです!
それぞれにポイントを説明します。
前髪・触覚など顔周りの毛
まずは印象を大きく左右する前髪や顔周りの似合わせポイントです!
⭐︎前髪はおろす?流す?分ける?
1 流したりせず完全におろしておく
可愛い・幼い・若々しい・フレッシュ(元気・明るい)という雰囲気を求める方にオススメ。
輪郭が横幅が強調されるので縦長に見えるのが気になる方には、その印象を弱めてくれるのでオススメ
2 頬骨よりも長くハッキリ分ける
・大人っぽい・クール・知的という雰囲気を求める方にオススメ。
・輪郭の縦の印象が強調されるので横幅が気になる方には、その印象を弱めてくれるのでオススメ
3 おろしつつ軽めに流す
・1と2の中間の雰囲気が欲しい方にオススメ。
・輪郭を少しでも縦長には見せたいけど前髪も作りたいという方にオススメ(流す際に7:3もしくは6:4くらいで軽い分け目をつくってあげる)
⭐︎前髪の横幅
1 狭め(両方の目尻の間におさまるくらい)
・広めに取るより輪郭の横幅が狭く見えやすいので小顔効果がある
・あまりに狭いと暗い印象が出てしまう
2 広め
・肌の見える面積が増える為明るくスッキリとした印象に見えやすい
・個性感を出したい時にも使える
・狭いのと比べると顔が大きく見えやすくなる
⭐︎目尻付近にくる前髪の両端部分
1 前髪が黒目の外側あたりから目尻にかけて長くなっていて、目尻のすぐ横あまり隙間なく髪がある
- 目を大きく見せてくれる
- 目の位置が顔全体で見た時、真ん中に寄り気味の場合その印象を緩和してくれる効果がある
2 目尻横にくる髪と目尻のあいだに肌が見えるくらいの隙間がある
- 1とは逆に顔全体で見た時に外側に目がある場合それを緩和してくれる効果がある
⭐︎触覚(前髪の横にくる顔周りの髪で長くても口の辺りまでの長さのもの)
- 頬骨もより少し長めにつくることで頬骨が出ている場合それをカバーしてくれる
- 髪を縛った時の小顔効果
- エラが気になる方も、触覚の一番長い部分を口とアゴの間くらいにしておく事でカバーできる
⭐︎分け目の位置(画像探しにはあまり影響はありません)
人はよく見ると大体左右で顔が違うので、自分はこっちの方が好きかなという顔側に分け目を持ってきてあげるのがオススメです!肌面積が多く見えている方が印象は強く感じやすいので。
生えグセなどもあって、好きな位置で分けれない方もいらっしゃるのでその場合は美容師さんに聞いてみましょう。
髪型の長さを探すポイント
ショート・ミディアムはそれぞれに画像を見誤りやすいポイントや考えておくといいポイントがあるので見てみてください!
⭐︎ショートの画像で気をつけるポイント
これが中々に難しいのですが、最近の画像は感覚的にショート〜ミディアムの長さのヘアスタイルは耳掛けしている確率がかなり高い。
特にショートは7割近くは耳掛けして撮影されているものがある気がします。
耳にかけているか耳に書けてないかの見極め方は
- ベリーショートでもないのに前から見た時に、もみあげ付近がすごくスッキリして耳がある程度見えている
- もみあげと耳後ろあたりの髪が耳が隠れるくらいの長さがあるのに髪の間からある程度耳が透けて見えている
- もみあげや耳周りの毛の毛流れが、根本から後ろに流れている(毛先だけ後ろに流れている場合はカールやクセの可能性もあるので)
- 襟足の長さに対して横の毛がやたら短く見える
- 耳周りだけえぐれた様に短く見える
何が言いたいかというと、耳にかけずに下ろしている時は前や横から見たスッキリ感は弱くなると思って下さい。
ベリーショート以外で耳が6割以上見えるくらいだとかけている可能性が高いと思ってOK!
耳に良くかける方は耳にかけた時に「こんな感じで見えればOK」という場合は気にしなくて大丈夫です!
⭐︎ミディアムの画像で気をつけるポイント
ミディアムのスタイルを選ぶ場合の注意点は2つ。
1-ハネやすい長さ
肩から鎖骨あたりの長さを選ぶ時は、基本的に直毛の方でもクセの方でも肩でハネやすいです。
画像にあがっているものは基本スタイリングされているので、そこまでハネが気になって見えにくいと思います。
ただ、そのスタイリングがないと「ハネが気になって」という方も少なくないのでおさえておくといいですよ。
2-毛先が重く見えやすい
ロングの場合は後ろの毛は後ろに、横の毛は前にといった感じでおろせますが、ミディアムの場合はそれがしづらく、正面から見て耳と肩の間にくる毛量が多くなって見えやすいです。
その分、それが嫌な場合、スタイリングや段(レイヤー)を入れる事が必要になるので、スタイリングをしなかったり段を入れるのが嫌な方はロングやショートに比べて耳から肩の間が重く見えやすいと思って下さい。
軽くする事はできますが、軽くしすぎるとハネやすくなったり毛先のまとまりは悪くなりやすいです。
【髪型を決める時のヘアスタイル画像の選び方】記事のまとめ
今回は髪型の画像を上手く探せる様になる為のポイント記事【前編】
- やってしまいがちな選び方
- 似合う髪型とは?
- 選ぶポイント前髪
- 選ぶポイント長さ
を、美容師目線も交えながら、あなたが自分でも選んで探せる様に考えてみました。
美容師に近い目線で探せる様になるには、後もう少しポイントがあるのですが1記事にしてしまうと長くて嫌になってしまうかもしれないので【前編】【後編】に分けさせてもらう事にしました!
【後編】までマスターすれば、あなたは美容師の考え方に近づいた超美容師級お客様!!!
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忘れてください。
【後編】でも誰でも使える考え方をお届けするので、是非ご覧ください!
初めて行く美容室が不安な方は合わせてご覧ください。
あなたのヘアライフが素敵なものになります様に♪
また、お会いましょう〜!!
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